DRY TYPE SOUND INSULATION DOUBLE FLOOR WORK
乾式遮音二重床工事
多くのメーカーの乾式遮音二重床の施工を行っており、正確な施工で快適な住環境を提供いたします。
乾式遮音二重床工事

日本国内では用途に合わせて様々な乾式遮音二重床が使用されており、遮音 方法も各社様々です。弊社では多くのメーカーの乾式遮音二重床の施工を行っており、それぞれの特徴を生かしながら正確な施工で快適な住環境を提供いたします。
■乾式遮音二重床の特徴
床下の空気層が室内の保温性・保湿性を高め機能的/配線・配管等が床下に自由自在に配置可能/バリアフリーに対応(段差を無くした床作り)/遮音性能の保持/工期が短縮/リフォーム対応が容易/歩行感及び転倒時の安全性(バランスの良い床硬さ、転倒時における緩衝効果)
■取扱いメーカー
淡路技建株式会社/株式会社桐井製作所/三洋工業株式会社/万協株式会社/フクビ化学工業株式会社
乾式遮音二重床工事施工方法
- ①施工中に横から見た写真
- ②写真奥の金属足は遮音キワネダ
- ③レベル出し作業
- ④パーチクルボードを貼って完成
遮音キワネダ
■Jパットキワネダ工法【特許出願中】
近年、キワネダの施工制度で床下地の遮音性能が大きく左右されることが指摘されています。『Jパットキワネダ工法』はメーカー各社の置床の遮音性能を損なうことなく、その性能をフルに発揮できるキワネダです。
斬新なアイデアで遮音性能の悪化を防ぎ、ローコストで施工性に優れた工法です。
■特徴
環境に配慮したF☆☆☆☆対応循環型材料を使用/斬新でシンプルな束立工法/狂いの少ないLVLで丈夫で長持ち/施工は従来工法の3倍速

FLOORING WORK
フローリング工事
文教施設(学校や公民館など)から住宅用、使用箇所や目的にあった適切な施工いたします。
文教用フローリング

文教施設(学校や公民館など)に使用されるフローリングは一般住宅用と違い高い耐久性が求められます。よって表面単板が3ミリ以上の複合フローリングや無垢材を使用することが一般的ですが、住宅に比べ広い範囲に施工することが多いために伸縮量が多いフローリングはトラブルの元になります。使用箇所や目的にあったフローリングを選択し、適切な施工が重要です。
また弊社は合法木材のみを使用して、安心で安全な床作りを推進しています。
■取扱いメーカー
北海道パーケット工業株式会社/松原産業株式会社/矢島木材乾燥株式会社
住宅用フローリング

現在の住宅用のフローリングは多種多様であり、その性能も千差万別です。直貼りフローリング、ネダ貼り用フローリングなどによっても分けられます。しかし、自然の木から出来ているフローリング施工は、木との対話から始まることに変わりはありません。施工実績豊富な弊社までご用命ください。
■取扱いメーカー
朝日ウッドテック株式会社/大建工業株式会社/株式会社ノダ/永大産業株式会社
GYMNASIUM STEEL FLOOR WORK
体育館用鋼製床工事
体育館用鋼製床工事から体育館用フローリング工事、塗装まで施工をいたします。
体育館用鋼製床

主として体育館などの体育施設のフローリングの下地として使われます。昔は木で組んだものが主流でしたが、現在では下記の写真のように鋼製で出来ており、クッション性能など用途によって硬さを変えることも可能です。
近年、災害時には避難所としてして使われることの多くなった体育館には高い信頼性が必要です。古い体育館の木製ネダ組による床は木束が基礎に固定されていない場合が多く、地震による振動で木束が基礎からずれて挫屈してしまうことがあるようです。
支持脚、大引きネダは@900㎜、ネダは@300㎜で施工するのが普通ですが、使用頻度の高い場所や移動式のバスケットゴールなど特に重量物が移動する箇所は強化することができます。また、柔道場専用のクッション製が特に優れたものもあります。
■取扱いメーカー
三洋工業株式会社/株式会社桐井製作所/株式会社染野製作所/株式会社UFG
体育館用フローリング

体育館など運動施設に使われるフローリングは通常の住宅用のフローリングと比べ高い耐久性と寸法安定性が求められます。加えて運動施設ではコートライン等を現場で施工する必要があるため、現地にてノンスリップウレタンを塗装することが基本とります。
弊社では専門の塗装技術者が責任を持って施工をいたします。
■取扱いメーカー
北海道パーケット工業株式会社/松原産業株式会社
施工事例(高校体育館改修工事)
- ①撤去
- ②墨出し
- ③支持スタンドの固定
- ④大引きネダ施工(調整前)
- ⑤ネダ施工
- ⑥ベニヤ捨貼り
- ⑦フローリング貼り
- ⑧サンダー掛け
- ⑨コートライン引き
- ⑩仕上がり
RE-SCRAPING WORK
削り替え工事
体育館の補修工事(削り替え・塗装)を承ります。既存床の研磨の目安は8年~10年です。
施工事例(古床の削り替え、塗装工事の手順)
- ①1回目研磨(ドラムサンダー)
- ②下塗り塗装(1回目)
- ③2回目研磨(ポリッシャー掛け)
- ④中塗り塗装(2回目)
- ⑤3回目研磨(ポリッシャー掛け)
- ⑥ライン引き
- ⑦仕上塗装(3回目)
COURT LINE CHANGE WORK
コートライン変更工事
競技ルール変更に伴うコートライン変更工事や体育館の補修工事(削り替え・塗装)を承ります。
施工事例(旧コートラインからの変更手順)
- ①1回目研磨
- ②1回目塗装
- ③2回目研磨
- ④2回目塗装
- ⑤3回目研磨
- ⑥ライン墨出し
- ⑦ライン塗装
- ⑧仕上げ塗装
- ⑨施工完了